2月4日は”World cancer day”です。
あなたはがんについて、がん患者さんへのケアについて、がんの患者さんをもつ家族のケアについて、などどの位の知識を持ち合わせていますか?
がんへの偏見や間違った認識はまだ多く存在します。がんを正しく理解するということは、多くの人を思いやることに繋がります。
今はSNSで自らの言葉で闘病を語る方が増えています。がんについて自ら発信し、語れるようになったのは大きな変化であり、病気を知り、自分のことのように捉えてもらうのは大切なことだと思います。
また、がん治療ではがん治療法の研究がとても大切になります。新しいがん研究の成果が、患者さんの命を救う可能性が高いからです。研究により新しい新薬が開発されれば、多くの方を救うことができます。
がんになった人はもちろん、なっていない人も共に笑顔で過ごすことのできる未来が大切です。
みんなでみんなを支え合える日が、一日も早く訪れますように。
“がんのない未来をつくる。
「Close the Care Gap!」