「今のブレストフォームで、使いにくいと思うのはどこですか？」

現在乳癌の女性は世界的に増加しています。
乳房切除したことによる精神的な喪失感は大きく、女性特有の病気により肉体的な障害を負いコンプレックスに感じている方も多いと思います。
普通のブレストフォームは、重たく肌色一色です。
これでは重みで肩が痛い、肌が蒸れる、地味でデザイン性もなく、気持ちが暗くなります。
実際に、乳癌の女性たちから「思わず隠したくなる」という声をよく耳にします。

ではこの悩みを解決できる方法はないのでしょうか？

「軽くて付けていることも忘れている、通気性も良い、デザインもまるでファッションアイテムを身に着ける気持ちになる」ならどうでしょう？

この商品は
「自然、個性、何よりも笑顔が増えて明るく過ごせますように」
という思いからを生まれました。

「肩がこる」「左右のバランスが気になる」という意見があることから、「パッドが重い」ことが身体に負担をかけることが関係していると想像できます。

シリコンパッド製のブレストフォームは左右のバランスを取るためによく使用されます。
しかし、重いブレストフォームを支えられない下着との併用は逆効果です。シリコンパッドを重くすればするほど衣服には圧がかかります。
重いブレストフォームとそれを支えられない下着の併用は、余計に身体を疲れさせます。

乳房全摘手術をした方は、温存した方に比べてリンパ浮腫で腕や指が浮腫みます。肩こりもひどくなります。
疑似乳房に近い重いブレストフォームで外形で整え、ボディイメージを保つ事は大事ですが、手術をした側の衣服に圧がかかるとリンパ浮腫を起こす可能性があります。
身体的負担を軽減させるために、高い圧がかかるものは避けなければなりません。