乳がんを告げられて治療を受けることになると誰しも精神的に不安定になります。差はあれども、不安がない方はいないでしょう。
まずは一人で悩まないで相談をしましょう。まずは担当医の医師や病院の相談支援室に話してみてはいかかでしょうか。医療ソーシャルワーカーや看護師、心理士等の専門家が様々な相談に応じてくれます。また、がんの患者さんやカウンセリングを受けることで一人で抱え込むのを防ぎます。
不安になるのは仕方ないことで、その気持ちに負けて焦らないでください。乳がんだけではなく、大きな病気にかかると誰もが不安になります。それは仕方がないことです。無理に切り替えるのではなく、不安な気持ちを認めてあげることも大切なのです。治療が終わっても心配は続くこともあるでしょう、しかし毎日の生活の中で時間が解決してくれることもあります。焦らないでのんびりいきましょう。
時には気分転換をして、病気のことばかりを考える頻度を減らしましょう。とは言いましても、難しいかもしれません。でも、好きなことな充てる時間を意識的に増やしてみてください。病気について考えていることを少し減らすことで、気分転換が図れると思います。